略歴
横須賀市議会議員三期⽬。無会派。
野⽐在住。1975年(昭和50年)9⽉3⽇⽣。筑波⼤学⼈⽂学類卒。早稲⽥⼤学公共経営⼤学院修了。地域情報誌社勤務の後、環境コンサルティングに携わるが、地域の疲弊と⽇本の将来を憂い、政治を志す。
2008年、政策秘書資格試験合格。衆議院議員 ⻑島⼀由(前逗⼦市⻑)の下で公設秘書として修⾏を積み、2011年より横須賀市議会議員を務める。マニフェスト⼤賞でも6年連続8回受賞するなど政策派として活躍。
地域通貨イタッチ・プロジェクト事務局⻑や国際環境NGO A SEED JAPAN、特定⾮営利活動法⼈NPOサポートセンターなど市⺠活動にも関わる。「横須賀第⼀節電所」所⻑を⾃任。尾崎⾏雄に学ぶ咢堂塾15期⽣。
政治の道へ
- 当時住んでいた横浜市栄区で、長島一由氏(前逗子市長、元衆議院議員)が、ヘッドセットをつけて演説をしながら選挙カーを運転し、なおかつ途中はがれたポスターを貼りかえる、という作業を全部自分ひとりでやっている姿を見かける。可哀相に思って「手伝いましょうか?」と声をかけたのが縁でボランティアをするようになり、その後、長島一由の私設秘書となる。
- 2009年の熱い夏を迎え、総選挙の結果、長島一由が当選。そのまま公設秘書となる。
- 「よそ者、若者、馬鹿者」の視点から「せっかくいいまちなのに、横須賀はもったいない!」との思いが募る。神奈川4区(鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町)の議員の方々が、地域のために熱心に働く姿を見て、「自分の経験を、住んでいるまちのために役立てたい」と考え、横須賀市政に挑戦することを決意。2010年12月末に退職。
- 2011年4月24日の横須賀市議会議員選挙において、2,977票を頂き当選。
- 2012年11月に、「横須賀ハコモノ研究会」の活動が認められ、第7回マニフェスト大賞にて「優秀コミュニケーション賞」を受賞する。
- 2013年10月に、『横須賀データマップ』の取り組みが認められ、第8回マニフェスト大賞にて「優秀政策提言賞」を受賞する。
- 2013年12月に、横須賀市議会懲罰特別委員会より「無礼の発言」のかどで戒告処分を受ける。
- 2014年10月に、『議員有志で市民の声を聴く会』の取り組みが認められ、第9回マニフェスト大賞にて山城保男議員と「優秀コミュニケーション賞」を受賞する。
- 2015年4月26日の横須賀市議会議員選挙において、4,165票を頂き再選。
- 2015年7月に、起案した「横須賀インターナショナル・スクール特区」構想が日本青年会議所「地域再興政策コンテスト」で優秀政策賞を受賞する。
- 2015年11月に、街頭プレゼンのパッケージ開発が認められ、第10回マニフェスト大賞にて学生インターン間瀬海太氏と「優秀ネット選挙・コミュニケーション賞」を受賞する。
- 2016年11月に、「市の予算、勝手にオープンデータ化プロジェクト」が認められ、第11回マニフェスト大賞にてインターン増田紫乃氏・和田悠人氏・I-CASインターン生と「優秀政策提言賞」を受賞する。
- 2017年2月に、マニフェスト大賞を参加者ではなく主催者として盛り上げる決意を固め、実行委員会事務局長をお引き受けする
- 2017年6月に、MENSAの試験を受け、合格する。
- 2017年11月に、所属する会派研政がマニフェスト大賞にて「優秀マニフェスト推進賞」を受賞。広聴会「市民と議員のよこすか未来会議」を軸とした政策形成サイクルが評価された。なお当時、実行委員会事務局長を務めていたが審査には一切関われない仕組みであり、応募者も会派の仲間である。
- 2019年4月21日の横須賀市議会議員選挙において、3,056票を頂き三選。
- 2019年11月に、所属する会派よこすか未来会議がマニフェスト大賞にて「優秀マニフェスト推進賞」を受賞。マニフェスト策定及び実現の手法が評価された。なお当時、実行委員を務めていたが審査には一切関われない仕組みであり、応募者も会派の仲間である。
- 2020年4月に、早稲田大学公共経営大学院に進学。