真鶴町長 小林伸行のホームページへようこそ。

なぜ挑戦するのか?

Mission

小林伸行とは何者なのか? なぜ真鶴町政なのか? しっかりご説明します。

私の原点/対立を超えて前へ

 私は、福島県鏡石町という、小さな町の出身です。小学生の頃に町長の不正疑惑がありました。親が嘆いているのを聞いて、「いつか僕が町長になって町をよくする!」と言いました。親からは笑われましたが、それが私の原点です。
 真鶴町の知人からは「実は名簿のコピーは以前から行われていた」とも聞いています。つまり、今回の問題の根っこには旧来の町役場の体質があります。元職員にこれが変えられるでしょうか? 外の風を入れ、風通しを良くし、膿を出し切るべきです。
 また、かつては旧岩村/旧真鶴村の対立があり、最近では、元町長同士の対立が続いてきたと聞きます。不毛な争いは、もう終わりにしませんか?
 私には、一切のしがらみがありません。だからこそ、真鶴の混乱を収拾するには自分の出番ではないか、と感じてきました。ファシリテーター(進行役)の経験を活かして、「対立のまち」から「対話のまち」へと空気を一新します。
 みんなの声をまとめ、真鶴を右でも左でもなく、前に進めませんか?

処方箋を持っている自分こそ

 また、私は一昨年、早稲田大学大学院で県内の市町村を研究しました。その中で、特徴的だったのが三浦市と真鶴町でした。市町村比較する中「真鶴はもったいない」と感じていました。
 具体的には「広域連携」の話です。現在は、水道・下水道・消防・ゴミ処理など湯河原町との連携が中心です。しかし、規模が小さすぎて高コストとなっており、上下水道料金は県内でワースト一位。なお、ワースト二位が湯河原町です。
その他にも消防やゴミ処理など、もっと視点を広げ、小田原市や県とも連携したほうがメリットの大きい行政分野がいくつもあります。
 俯瞰的に研究することで見えてきた、この町の打ち手です。真鶴の処方箋を持っている自分こそ手を挙げるべきだ、と考えました。
 なお、こうした課題を解消したいと考え、実は副町長の公募にも応募していました。ところが、選考自体が無くなってしまい、残念に思っていました。

真鶴を再び、日本最先端に。

 かつて真鶴は、国内初のまちづくり条例「美の基準」をつくり、小さくとも日本全体を変えた町です。
 ところが最近では、不祥事ばかりが話題になり、「過疎のまち」「消滅可能性都市」といった負のイメージも独り歩きしています。しかし、そんなに悲観する必要はありません。小規模なりの経営手法がありますし、真鶴には磨けば光る地域資源がたくさんあります。
 私は公共経営修士号を取得し、市議として四期、行政経営に携わってきました。この間、地方政治のアカデミー賞と言われるマニフェスト大賞でも多数受賞し、報道でも何度も取り上げられてきました。理論も実践も積んだ、即戦力です。
 今回、退路を断っての挑戦です。私に仕事させてみませんか。逆境だからこそやりがいがありますし、磨いてきた政策力を存分に活かしたい。
 みんなの声をひとつに束ね、混乱をバネにして、日本最先端のスマートタウン真鶴を一緒につくりませんか。

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