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町政再生100日プラン

投票日翌日の月曜日から、すぐに町政を動かせるように、具体的な「町政再生100日プラン」を策定して臨んでいました。
画像の説明
結果は下記画像のとおりです。説明として100日目の町長日記を引用します。
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【町長日記:100日目 2/20(火)】
昨年11/12の真鶴町長選挙に際して、私は「町政再生100日プラン」という計画を掲げていた。任期は翌11/13からだと思っていたが、実際には当選した瞬間から任期が始まったため、この表から一日前倒しになって本日、期日の100日目となった。今日はその結果報告だ。
結論から言えば、12項目中できたのは4.5項目に止まった。単純計算で達成度は37.5%。高校のテストなら赤点ギリギリだ。
もし言い訳が許されるならば、ここまで組織が疲弊しているとは思っていなかった。もっとドンドン仕事を職員に振って回せるものだと思っていた。また、負の遺産の見積もりが甘かった。積み残しのトラブルや先送りされてきた課題の対応に追われた。どの課も手持ちの仕事でいっぱいいっぱいだったため、各方面へ挨拶回りする際の電車や公用車の中で議会提出の書類を作成し、年末年始も自ら複数所管課にまたがる公共施設の指定管理制度への移行の仕様書を書いた。
しかし、頑張ったつもりでも、政治家は結果が全てだ。「行政経営のプロ」と自認するならば、真鶴町役場の置かれた状況について事前に想定しておくべきだった。そう指摘されれば言葉がない。何より、約束をした職員面談は、三人の参事としかできなかった。
こうした事実を明らかにするために、町長室に貼り出してあった100日プラン用紙に達成状況を書き加えて、職員向けに通用口に掲示してもらった。町民の皆様にもこの場を借りてご報告する。私の字やイラストは汚いので、ふざけているように見えるかもしれないが、ファシリテーション・グラフィックの専門家に「絵心より真心ですよ」と教わったのでご容赦頂きたい。
約1500日の任期のうち100日が経過した。有権者に甘めに見てもらえる幸せなハネムーン期間は今日で終わった。もはや新米町長ではない。問われるのは実務家としての手腕だ。

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